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2010年1月頃、システムエンジニアからフリーランスの実務翻訳者へ転向。 翻訳者として日々出会うであろう、お仕事・生活・人・手続き・幸せ・苦労・雑感などを、 一歩一歩記録していくブログです。
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レビューのお仕事
2010年09月10日 (金) | 編集 |
翻訳対象に「翻訳メモリとの 100% 合致分のレビューを含む」という
案件は何度か経験していたのですが、他の翻訳者さんの訳文を丸々
レビューするという機会に今回初めてめぐり合えました。

ある製品(ハード、ソフトのセット)のマニュアル翻訳です。
以下に感想を記しておこうと思います。


■ 大変だった点:同じマニュアルを複数の翻訳者さんで分割している
場合の用語やスタイルの統一

今回は、翻訳者 A さん、B さんが同時進行で翻訳していて、
その 2 人で翻訳会社さんへの質問・回答内容を共有していたようです。
このため、不明用語のばらつきはほとんどありませんでした。

ただ、スタイルガイドが元々なかったため、細かいスタイルにばらつき
があり、最終的にまとめるのに苦労しました。
(例:丸かっこの半角/全角、単位記号の前後のスペースあり/なし)


■ 勉強になった点

・A さんは、最初から日本語で記述したような、自然で読みやすい訳文で
感動しました。自分もこのレベルにまでなりたい。

ただし!訳抜けや訳し過ぎ、スタイルの不統一などの問題がちらほら
見受けられました。誰にも弱みはあるのだな・・・逆にいえば、
自分のように経験が浅くとも、このようなミスをしなければそれが
強みになるのだな、と感じました。

B さんの訳文はそこまで自然ではないものの、英文に忠実でミスがほとんど
なく、好感の持てるものでした。今の自分のスタイルに似ていると思いました。


■ 時間との戦い

6000 ワードのレビューに対して、作業時間の目安として約 10 時間が
設定されていましたが、本当に丸々 10 時間かかりました。
慣れていないせいもありますが、翻訳よりも納期のプレッシャーが
きつく、休憩や食事を挟むこともできなかったです。
(実際納品もギリギリになってしまいました・・)

レビューは単価ベースだと思っていたのですが、この会社さんでは
時間ベースで設定されていました。
確かに、レビューはやればやるほど、もっとやりたくなってきりがな
いので、時間ベースである程度作業時間の目安を設定する方が合理的
だと思いました。


■ フィードバック

レビューで修正した箇所について翻訳者にお知らせする、フィード
バックを記述しました。
あれ、私、この翻訳会社さんからこんなフィードバックをもらったことが
ないんだけどな・・汗 次からは求めてみようと思います。

テーマ:SOHO・在宅ワーク
ジャンル:ビジネス
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