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2010年1月頃、システムエンジニアからフリーランスの実務翻訳者へ転向。 翻訳者として日々出会うであろう、お仕事・生活・人・手続き・幸せ・苦労・雑感などを、 一歩一歩記録していくブログです。
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英日翻訳の定石 - provide -
2010年01月25日 (月) | 編集 |
お仕事やトライアル、学習などで見つけた、
英日翻訳の“定石”~ 一般に最善と考えられている方法・手順~ を
書きとめるページです。

不定期に更新します。

■ 1. provide : 「提供する」とは訳さない

【説明】
翻訳を勉強し始めて最初に聞く定石だと思います。
文脈に応じて、「~を得ることができる」「記載する」などと訳出する
必要があります。

こちらのブログでも詳しく説明をして下さっております。

さて、あるトライアルで、"provide information" という表現がいく
つかあり、「情報を提供する」と訳して提出したところ、チェック
付きで返却されてしまいました。

この文書では他の個所でも provide が多用されており、状況に合わせた
訳をしていたのですが、「情報を提供する」という表現はシステム業界では
特に違和感はなく、また文脈上も問題ないと私は判断をしました。しかし、
トライアルの採点者の方にとっては、これも自然な言葉ではなかったようです。

翻訳者として上質な日本語を「提供する」以上は、普段以上に表現に敏感
になる必要があるようですね。

【参照】
『コンピュータ翻訳入門』p.53-54、佐藤 洋一著、アルク など
テーマ:SOHO・在宅ワーク
ジャンル:ビジネス
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